きぬかけの道にある龍安寺(りょうあんじ)(世界遺産)です。
龍安寺は、宝徳2年(1450)に細川勝元が徳大寺家の別荘を譲り受けて、妙心寺の義天玄承を開山として創建されたもので、臨済宗妙心寺派に属した寺です。応仁の乱で焼失し、長享2年(1488)に再建しましたが、またも火災で焼失したため、西源院方丈を移築しました。
以前エリザベス女王が訪れ、この庭の絶賛したことから、海外において日本庭園の代表的存在とされています。