きぬかけの道にある仁和寺(にんなじ)(世界遺産)です。
仁和寺は仁和2年(886年)光孝天皇によって仏法の興隆を図るため西山御願寺と称する一寺の建立を発願されたことに始まります。応仁の乱から約100年後の寛永11年(1634年)になって今日見られるような仁和寺として再興されるところとなりました。真言宗御室派の総本山で、皇室と密接な関係を持つ門跡寺院として格式を誇っています。御室の桜で名高いお寺です。