知恩院:三門(国宝)
知恩院:三門(国宝)

東山にある知恩院(ちおんいん)です。

知恩院は、浄土宗の総本山で平安時代末期に、法然上人が吉水の草庵を開いた事から始まります。法然上人の死後、弟子の勢観房源智上人によって知恩院としての伽藍が築かれました。現在残っている建築物の大半は、江戸時代初期に浄土宗に帰依する徳川氏によって整備されたものです。日本一大きな三門に続く男坂と言う急な石段と女坂と言うゆるやかな石段があります。

除夜の鐘でも有名な所です。

知恩院の見所
京都三大門のひとつで日本一大きな山門があります。有名な鶯張りの廊下は平成17年度から始まったの保存修理でその音が聞けなくなるのだとか。50-100年後に再びその音が聞けるようになるそうです。
拝観時間・料金等
拝観時間:9:00-16:30
知恩院の住所・連絡先
京都市東山区林下町400
アクセス
地下鉄東西線「東山」下車