嵯峨野にある二尊院(にそんいん)です。
二尊院は承和年間(834-847)に嵯峨天皇が慈覚大師を開祖として建立したのが始まりと言われています。本堂右に釈迦如来像、左に阿弥陀如来像の二本尊(重要文化財)を安置しており、二尊院の名の由来にもなっています。
門から本堂築地塀までの広い参道がとても印象に残ります。