毘沙門堂門跡
毘沙門堂門跡

山科にある毘沙門堂門跡(びしゃもんどうもんぜき)です。

毘沙門堂は、天武天皇の勅願で行基菩薩によって出雲路に創建された「出雲寺」と号する天台宗の五門跡の一つでしたが、度重なる戦乱により荒廃し、岩倉や大原などに移転しました。それも天正年間に堂宇が全焼しまし、その後、寛文5年(1665)に現在の山科の地に再興されました。

毘沙門堂門跡の見所
駅からおよそ1キロの参道にも桜が数多く見られます。訪れた人は、まずその急な階段に驚ろかされます。狩野洞雲筆の障壁画を有料で見ることができます。
拝観時間・料金等
拝観時間:8:30-17:00
毘沙門堂門跡の住所・連絡先
京都市山科区安朱稲荷山町18
アクセス
地下鉄東西線山科駅から徒歩約20分