六波羅蜜寺
六波羅蜜寺

東山にある六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)です。

天暦5年(951)醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創された西国第17番の札所です。当時都に流行していた悪疫退散のため、空也自ら十一面観音を刻んで市中を曳き廻り、病人に茶を授け病魔を鎮めたと言われています。

境内には平清盛公之塚があります。空也上人像、平清盛像、運慶像、湛慶像など重文の仏像をたくさん拝観することが出来ます。

六波羅蜜寺の見所
国宝である、十一面観音立像を始め、重要文化財の空也上人像・平清盛坐像など、平安・鎌倉期の木像彫刻を代表とする名宝が数多く安置されています。
拝観時間・料金等
拝観時間:8:30-17:00(受付終了16:30)
六波羅蜜寺の住所・連絡先
京都市東山区五条通大和大路上ル東
アクセス
市バス清水道バス停より 徒歩約7分