妙心寺にある退蔵院(たいぞういん)です。
退蔵院は臨済宗大本山妙心寺の塔頭です。初期水墨画の代表作である国宝・瓢鮎図(ひょうねんず)を所蔵することで広く知られています。
退蔵院は応仁の乱で妙心寺とともに炎上しましたが、亀年禅師によって再建されました。妙心寺の中でも特に人気の高い塔頭です。