安楽寿院:山門
安楽寿院:山門

伏見にある安楽寿院(あんらくじゅいん)です。

安楽寿院は鳥羽上皇により保延3年(1137)年に造られ、境内中央には大きな園池があり、鳥羽東殿と呼ばれました。現在安楽寿院本尊として伝えられている本阿弥陀如来像がその頃の仏像です。

安楽寿院は、鳥羽伏見の戦い時には官軍本陣がありました。近衛天皇陵は寺院前にあり、豊臣秀頼が慶長16年(1606)に再興したものです。

拝観時間・料金等
拝観時間:10:00-16:30
安楽寿院の住所・連絡先
京都市伏見区竹田中内畑町74
アクセス
地下鉄「竹田」下車 徒歩約10分