嵯峨野にある鹿王院(ろくおういん)です。
鹿王院は、足利義満が康暦2年(1380)に普明国師を開山として建立した禅寺で京都十刹第五の寺です。枯山水の広々とした庭は、日本最初の平庭式の枯山水庭園といわれています。
門から方丈への長い参道には苔で覆われており、とても印象的です。