十輪寺:山門
十輪寺:山門

大原野にある十輪寺(じゅうりんじ)です。

十輪寺は、嘉祥3年(850)に創建され、平安時代の歌人で、「伊勢物語」の主人公在原業平の晩年の隠棲地として知られていて、別名「なりひら寺」と呼ばれています。

業平が塩焼きの風流を楽しんだといわれる「塩がまの跡」は、恋愛結婚成就の祈願として親しまれています。

十輪寺の見所
業平の塩がま跡のほか、本堂には復元された江戸時代のふすま絵が色鮮やかに迎えてくれます。 枯山水のお庭も見所の一つです。
拝観時間・料金等
拝観時間:9:00-17:00
十輪寺の住所・連絡先
京都市西京区大原野小塩町481
アクセス
京阪バス「小塩」下車 すぐ