大原野にある善峯寺(よしみねでら)です。
善峰寺は、長元2年(1029)源算上人が開山、本尊は十一面千手観音像です。長元7年には,後一条天皇より鎮護国家の勅願所と定められ良峰寺の寺号及び聖詠を賜わりました。
応仁の乱でそのほとんどを焼き尽くされましたが、その後徳川5代将軍綱吉の母桂昌院の帰依によって再建されました。