大原野にある三鈷寺(さんこじ)です。
三鈷寺は、長元年間(1028年-1037年)源算が結んだ往生院と号する草庵に始まるとされており、背後の山が仏具の「三鈷」に似ていることから三鈷寺と言われています。
応仁の乱で寺運は衰えたましたが、その後再興されて現在にいたります。