大原野にある金蔵寺(こんぞうじ)です。
金蔵寺は、718(養老2)年元正天皇の勅命により隆豊禅師が開祖となり創建されたのが始まりとされています。金蔵寺は、応仁の乱で焼失しましたが徳川綱吉の母桂昌院の寄進により再興しました。
大原野神社などから遊歩道が整備されていて、2.7kmほどの距離ですが、歩いて上るには残り1kmから急な山道が続きます。