泉涌寺にある楊貴妃観音堂(ようきひかんのんどう)です。
楊貴妃観音像は1255年に中国から渡来したもので、玄宗皇帝が亡き楊貴妃を偲んで造らせたと伝えられる美しい木像で、重要文化財に指定されています。
大変美しい姿をされた観音様で、楊貴妃の美にあやかろうと多くの女性が参拝に訪れています。