敷地神社(わら天神宮)

敷地神社(しきちじんじゃ)は、京都市北区に鎮座する古社で、「わら天神」の愛称で広く親しまれています。安産・子授け・子育ての神様として全国的に知られ、妊娠中の女性やその家族が無事の出産を願って数多く参拝する神社です。

「わら天神」という名は、安産祈願のお守りに稲わらが授けられていたことに由来します。かつては、お守りに入っている藁に節があれば男児、節がなければ女児が生まれるという言い伝えもあり、多くの人々の信仰を集めてきました。現在も安産祈願で京都を代表する神社として知られています。

歴史・由緒

敷地神社の創建は古く、社伝によれば995年(長徳元年)、花山天皇の勅願により創建されたと伝えられています。祭神は**木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)**で、古くから安産や子育ての守護神として信仰されてきました。

室町時代から江戸時代にかけて安産祈願の神社として名声を高め、現在では全国から参拝者が訪れます。境内には子授けや子どもの健やかな成長を願う社もあり、妊娠から出産、子育てまで家族の節目を見守る神社として親しまれています。

見どころ

安産祈願

京都を代表する安産祈願の神社として、多くの妊婦が参拝します。

わらのお守り

神社の名前の由来となった、伝統ある安産のお守りです。

木花開耶姫命

安産や子育ての守護神として広く信仰される女神を祀っています。

静かな境内

金閣寺の近くとは思えない落ち着いた雰囲気の中で参拝できます。

四季の自然

境内には四季折々の草木が美しく、散策にも適しています。

訪問のポイント

安産祈願で訪れる方は、事前にご祈祷の受付時間を確認すると安心です。妊娠中だけでなく、子どもの健やかな成長や家族の健康を願って参拝する人も多く見られます。

神社は金閣寺から徒歩圏内にあり、平野神社や等持院、龍安寺、仁和寺などとあわせて巡ることで、京都北西部の歴史や文化をゆったりと楽しめます。

基本情報

拝観時間
  • 境内自由
  • 授与所・ご祈祷受付:8:30~17:00頃
拝観料
  • 境内無料
  • ご祈祷は別途初穂料が必要です
アクセス
  • 市バス「わら天神前」下車すぐ
  • 市バス「金閣寺道」から徒歩約5分
住所 京都市北区衣笠天神森町10
公式サイト https://waratenjin.com/

近隣スポット

地図

周辺の飲食店

近くの宿