鹿王院

鹿王院は、京都市右京区嵯峨にある臨済宗相国寺派の寺院です。足利義満が1379年(康暦元年)に創建した寺院で、静かな参道や美しい庭園、重要文化財の舎利殿で知られています。

JR鹿王院駅のすぐ近くにありながら、観光客が比較的少なく、嵯峨野らしい落ち着いた雰囲気を楽しめます。四季折々の景色も美しく、特に紅葉の時期には参道が色鮮やかに染まり、多くの写真愛好家が訪れます。

歴史・由緒

鹿王院は室町幕府三代将軍・足利義満によって創建されました。義満の帰依を受けた春屋妙葩を開山とし、相国寺の塔頭寺院として建立されました。

寺名は中国の故事「鹿王」に由来し、慈悲の心を象徴しています。創建以来、室町文化を今に伝える寺院として大切に守られ、現在も静かな禅寺の佇まいを残しています。

見どころ

舎利殿

境内の中心に建つ舎利殿は重要文化財に指定されています。簡素ながら美しい禅宗様建築で、鹿王院を代表する建物です。

参道

山門から本堂へ続く参道は、鹿王院を象徴する景観です。春の新緑や秋の紅葉に包まれ、静かな散策を楽しめます。

枯山水庭園

本堂前には美しい庭園が広がり、禅寺らしい落ち着いた空間を演出しています。

足利義満ゆかりの寺

金閣寺を建立した足利義満ゆかりの寺院として、室町時代の歴史を感じられます。

四季折々の自然

春の桜、新緑、夏の青もみじ、秋の紅葉と、一年を通して異なる景色が楽しめます。

訪問のポイント

鹿王院は嵐山中心部ほど混雑せず、静かに参拝したい方におすすめです。午前中は特に人が少なく、参道や庭園をゆっくり鑑賞できます。

JR嵯峨嵐山駅やトロッコ嵯峨駅から徒歩圏内にあるため、嵐山散策のスタートや締めくくりに立ち寄るのもおすすめです。

基本情報

拝観時間
  • 9:00〜17:00
  • 最終受付16:30頃
拝観料
  • 大人:600円
  • 小・中学生:300円
  • ※料金は変更される場合があります
アクセス
  • JR嵯峨嵐山駅から徒歩約7分
  • 京福電鉄「鹿王院駅」から徒歩約3分
  • トロッコ嵯峨駅から徒歩約7分
住所 京都府京都市右京区嵯峨北堀町24
公式サイト https://rokuouin.com/

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