東洞院松原上がるにある保昌山(ほうしょやま)です。
保昌山は、丹後守平井保昌と和泉式部の恋物語に由来しています。保昌が式部のために紫宸殿の紅梅を手で折ってくる姿をあらわしています。御神躰は緋縅の鎧に太刀をはき、梨地蒔絵の台に紅梅を一杯にもってこれをささげています。
京都市下京区東洞院通松原上る燈籠町
丸竹夷
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