新町通錦小路上るにある南観音山(みなみかんのんやま)です。
南観音山は、下り観音山ともいわれ、江戸時代は北観音山と交代で巡行していました。明治以降毎年出ることになり、後の祭の山鉾巡行の最後をしめくくる曳山になりました。南観音山の楊柳観音は、天明の大火に頭部だけが残り、他の部分は後の補修されたものです。真木には松を用い、その下から2段目の枝に鳩がとまっています。
京都市中京区新町通錦小路上る百足屋町
ちまき:500円鉾拝観:300円(鉾に上ることができます)
丸竹夷
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