油小路仏光寺下るにある太子山(たいしやま)です。
太子山は、聖徳太子を祀ることからその名で呼ばれています。聖徳太子が大阪四天王寺建立にあたり、自ら山中に入って良材を求めたという所伝にもとづき、他の山がいずれも松を立てているのに対してこの山だけは真木に杉を立てています。太子は少年像で右手に斧、左手に衵扇を持っています。
京都市下京区油小路通仏光寺下る太子山町
ちまき:500円
丸竹夷
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