坊城通綾小路にある八木家(やぎけ)です。
新選組の最初の屯所が置かれた場所で、新撰組発祥の地です。
当初は浪士隊の京都における宿舎のひとつとして、芹沢鴨、近藤勇、土方歳三ら13名が宿泊していました。八木邸暗殺事件で長芹沢鴨らが暗殺された場所でもあります。
撮影はできませんでしたが、鴨居には当時付けられた刀傷が今でも残っています。触る人が絶えないためにビニールの囲いがされていました。
京都市中京区壬生梛ノ宮町24
075-841―0751
拝観時間:9:00-17:00(受付16:30)
拝観料:大人:1,000円(抹茶、屯所餅付き)