東大路にある新熊野神社(いまくまのじんじゃ)です。
新熊野神社は、熊野信仰盛んな平安末期に後白河上皇が紀州国(和歌山県)の熊野の神を勧請、1160年熊野の新宮を創建したものです。
健康長寿・病魔退散・特にお腹の神と信じられ、参詣者が訪れます。
境内入り口にある樹齢約900年を超える大楠が有名で、一見の価値があります。また新熊野神社は能楽発祥の地としても知られており、境内に石碑があります。
京都市東山区今熊野椥ノ森町42
075-561-4892
拝観時間:境内自由(受付9:00-17:00)
拝観料:無料