御池通間之町にある在原業平邸址(ありわらのなりひらていあと)です。
在原業平(825-880)は、平安前期の情熱の歌人で六歌仙の一人です。色好みの代表格として知られています。「古今和歌集」に三十首入集する実力の持ち主です。また、「伊勢物語」の主人公と言う説もありますが、色々な説があるため、はっきりしたことはわかっていません。この石碑は在原業平邸を示すものです。
京都市中京区間之町通御池下る東側
丸竹夷
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