油小路通り押小路下るにある大老土井利勝屋敷跡(たいろうどいとしかつやしきあと)の石碑です。
土井利勝(1573〜1644)は、徳川二代将軍秀忠の生まれた時から秀忠に仕え、慶長15年(1610年)老中となり、三代将軍家光にも重用され寛永10年(1633年)大老となった人物です。
土井利勝が、度々上洛して朝廷と交渉にあたった時の京邸跡を示すものです。
京都市中京区油小路通押小路下る西側
丸竹夷
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