小川通寺之内上るにある不審庵(ふしんあん)です。
不審菴とは、「不審花開今日春」の禅語から採られたといわれています。不審は「いぶかしい」という意味で、この語は人智を超えた自然の偉大さ、不思議さに感動する心ともいえましょう。不審菴とは、利休が営んだ茶室の名で、歴代の家元がこれを継承してきました。
また不審菴は千家の屋敷ならびに機構の全体をさし、千宗左家元の号でもあります。(ホームページより引用)
非公開と言われると覗いて見たくなりますが、小川通りから門構えと石碑だけは見ることが出来ます。まさに京都らしい、、、の象徴かもしれません。
京都市上京区寺之内通堀川東入百々町536
075-432-2195
一般には非公開です。