河原町御池上るにある桂小五郎象(かつらこごろうぞう)です。
桂小五郎(木戸孝允)は、幕末・明治時代の政治家で維新の三傑の一人です。吉田松陰の門人であった高杉晋作らと藩の指導権をにぎるようになりました。その後、薩長同盟を成立させ倒幕を実現しました。明治新政府が成立すると五箇条の御誓文を起草したり、版籍奉還や廃藩置県の計画を立てたりしました。幕末-明治を語る上で欠かせない人物です。
京都市中京区河原町通二条南入一之船入町
丸竹夷
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