錦小路通烏丸西入にある木下順庵邸跡(きのしたじゅんあんていあと)です。木下順庵は京都生まれで、江戸時代前期の朱子学派の儒学者です。天和2年、幕府に仕えることになり江戸に定住し、林家以外の民間学者登用の道を開きました。後に「木門十哲」と呼ばれる室鳩巣、新井白石、柳川震沢、榊原篁州などを育成したと言われています。
京都市中京区錦小路通烏丸西入南側
丸竹夷
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