三条通西洞院西入にある正五位長尾郁三郎武雄旧邸(しょうごいながおいくさぶろうたけおきゅうてい)の石碑です。
長尾郁三郎(1837〜1864)は、幕末の尊攘運動家で、天保8年京都の商人として生まれ、その後、大国隆正や平田銕胤に国学を学びました。文久3年足利氏木像梟首事件で捕らえられ、元治元年7月20日禁門の変による火災が六角牢にせまったとき斬殺されました。
京都市中京区三条通西洞院西入
丸竹夷
←メニュー