哲学の道にある住蓮山安楽寺(じゅうれんざん あんらくじ)です。
安楽寺は、法然の弟子である住蓮房と安楽房が念仏同情「鹿ケ谷草庵」を近くに開いたのが始まりと言われています。
毎年7月25日に行われるかぼちゃ供養で有名で、境内には鳥羽上皇の女官だった松虫姫と鈴虫姫のお墓があります。
秋の紅葉時には、入口の階段が紅葉の落ち葉で真っ赤に染まります。年に数日しか公開日がないので、ホームページで確認してください。
京都市左京区鹿ケ谷桜谷町47
075-771-5360
拝観時間:9:30-16:30(花の開花に合わせて公開)
拝観料:400円(中学生以下無料)