鷹峰にある源光庵(げんこうあん)です。
源光庵は曹洞宗の寺院で、山号は鷹峰山、正式には鷹峰山寶樹林源光庵と言います。1346年(貞和2年)に臨済宗大徳寺の徹翁義亨の隠居所として開基されました。
伏見桃山城より移した血天井で知られる寺で、絵画のような窓に映える紅葉「悟りの窓」、「迷いの窓」はあまりにも有名です。
新緑の季節も一見の価値があります。
源光庵を訪れる人のほとんどが、悟りの窓、迷いの窓を見るためでしょう。紅葉の時期は勿論のことながら、新緑の時期もひと味ちがった窓からの景色を見ることが出来おすすめです。
京都市北区鷹峯北鷹峯町47
075-492-1858
拝観時間:9:30-17:00
拝観料:400円