東山区にある少林寺(しょうりんじ)です。
勝林寺は、東福寺の塔頭で、天文19年(1550年)に第二百五世住持高岳令松によって創建されました。仏法と北方を守護する毘沙門天を祀ることから「東福寺の毘沙門天」と呼ばれています。
毘沙門堂に安置する毘沙門天立像は、等身大に近い像で、平安時代十世紀後半頃に彫られたものと言われています。
京都市東山区本町15-795
075-561-4311
通常は、団体の予約拝観のみ
秋の特別拝観時は、一般に開放
10:00〜16:00
大人600円、中高校生300円