東山にある清水寺(きよみずでら)(世界遺産)です。
清水寺は京都を代表するお寺のひとつで、西国三十三ヵ所めぐりの第16番の礼所にもなっています。 伝承によれば、宝亀9年(778)に、延鎮上人が観音の夢告により開山し、この延鎮上人に帰依した坂上田村麻呂が、延暦17年(798)に十一面千手観音立像を安置すために仏堂を建てたのが始まりです。
「清水の舞台から飛び降りたつもりで、、」と言う言葉通り巨大な柱で組み合わされた舞台造りが有名です。縁結びの地主神社や、音羽の滝なども有名で、年中観光客で賑わいます。
一番の見所は、やはり清水の舞台、舞台から眺める景色です。また音羽の滝と言う学問成就の水、恋愛成就の水、延命長寿の水が三本流れていますが欲張らずにどれかひとつの水を飲むようにといわれています。
京都市東山区清水1丁目
075-551-1234
拝観時間:6:00-18:00
拝観料:大人300円/小・中学生200円