宮脇賣扇庵(みやわきばいせんあん)は、京都市中京区・六角通に店を構える京扇子の老舗です。1823年(文政6年)の創業以来、約200年にわたり京扇子づくりを受け継ぎ、日本の伝統文化を支え続けています。
店名の「賣扇庵(ばいせんあん)」は、日本画の巨匠・富岡鉄斎が命名したことで知られています。店内には普段使いの扇子から、茶道や能、日本舞踊などで用いられる本格的な京扇子まで数多く揃い、京都らしい工芸品を求める人々に親しまれています。
また、店舗2階には京都画壇を代表する画家たちによる美しい天井画が残されており、老舗ならではの歴史と文化を感じられる名店です。
歴史・由緒
宮脇賣扇庵は1823年(文政6年)に創業しました。
京扇子は、竹を細かく割った骨と和紙を組み合わせ、一つひとつ職人の手作業によって仕上げられる京都を代表する伝統工芸です。
宮脇賣扇庵は、その伝統技術を約200年にわたり守り続ける一方、現代の暮らしに合うデザインも取り入れ、多彩な扇子を制作しています。
店名「賣扇庵」は日本画家・富岡鉄斎によって名付けられ、店内には京都画壇の巨匠たちが描いた天井画も残されるなど、京都の芸術文化とも深い関わりを持っています。
見どころ
約200年続く京扇子の老舗
1823年創業。京都を代表する京扇子専門店です。
富岡鉄斎が名付けた店名
「賣扇庵」の名は、日本画の巨匠・富岡鉄斎によって命名されました。
京都画壇の天井画
店舗2階には京都画壇を代表する画家による貴重な天井画が残されています。
茶道・舞踊にも用いられる京扇子
鑑賞用だけでなく、茶道や能、日本舞踊など伝統文化で使われる本格的な京扇子も販売しています。
訪問のポイント
季節の絵柄をあしらった京扇子は、自分用はもちろん京都土産にも人気があります。用途に応じてスタッフが丁寧に相談に乗ってくれるため、初めて京扇子を購入する方にもおすすめです。
周辺には錦市場、六角堂、本能寺、京都文化博物館などがあり、三条・四条エリアの散策とあわせて立ち寄ることができます。
基本情報
| アクセス |
|
|---|---|
| 住所 | 京都市中京区六角通富小路東入ル大黒町80-3 |
| 公式サイト | https://baisenan.co.jp/ |