坂本龍馬の墓は、京都市東山区の京都霊山護国神社境内にある、幕末を代表する志士・坂本龍馬と盟友・中岡慎太郎が眠る墓所です。
慶応3年(1867)、龍馬は近江屋で中岡慎太郎とともに襲撃され、その数日後に亡くなりました。維新を目前に命を落とした二人は、明治維新後に霊山へ改葬され、現在では日本を代表する歴史的人物の墓所として多くの参拝者が訪れています。
墓前からは京都市街を一望でき、激動の時代を生きた龍馬に思いを馳せながら静かな時間を過ごせる、京都屈指の幕末史跡です。
歴史・由緒
坂本龍馬(1836〜1867)は土佐藩出身の志士で、日本の近代化に大きな影響を与えた人物です。
脱藩後は勝海舟に師事し、海援隊を結成するとともに、日本初の株式会社ともいわれる亀山社中を設立しました。また、犬猿の仲とされた薩摩藩と長州藩の間を仲介して薩長同盟を成立させ、さらに新しい国家の構想を示した「船中八策」をまとめるなど、明治維新への道筋を築きました。
慶応3年11月15日(1867年12月10日)、京都・近江屋で中岡慎太郎とともに襲撃され、龍馬はその日のうちに、中岡も二日後に亡くなります。
二人は当初別の場所に埋葬されましたが、明治維新後の明治元年(1868)に霊山へ改葬されました。その後、明治政府によって創建された京都霊山護国神社は、維新志士を祀る神社となり、龍馬の墓も維新史を象徴する聖地として広く知られるようになりました。
見どころ
坂本龍馬と中岡慎太郎が眠る墓所
日本の歴史を大きく動かした二人の志士が並んで眠る、日本を代表する幕末史跡です。
京都市街を望む絶景
墓所は霊山の中腹にあり、京都市街を一望できる美しい眺望も魅力です。
明治維新ゆかりの聖地
京都霊山護国神社には多くの維新志士が祀られ、幕末ファンにとって特別な場所となっています。
静寂に包まれた参拝空間
東山の自然に囲まれた境内は、京都中心部とは思えないほど落ち着いた雰囲気です。
維新史跡巡りの中心地
霊山歴史館や高台寺、維新の道など、幕末ゆかりのスポットとあわせて巡ることができます。
訪問のポイント
坂本龍馬の墓へは、京都霊山護国神社の参道から石段を登って向かいます。少し高台に位置するため歩きやすい靴がおすすめです。
墓前では多くの方が静かに手を合わせていますので、写真撮影の際も周囲への配慮を忘れずに見学しましょう。
また、近くには霊山歴史館があり、龍馬や新選組、維新志士に関する資料をあわせて見学すると、幕末への理解がさらに深まります。
基本情報
| 拝観時間 |
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| アクセス |
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| 住所 | 京都府京都市東山区清閑寺霊山町1(京都霊山護国神社境内) |
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