祭
月鉾(つきぼこ)は、京都・祇園祭前祭(さきまつり)を代表する山鉾の一つです。鉾頭に三日月を掲げることからその名が付けられ、月の神である月読尊(つくよみのみこと)を祀る鉾として古くから信仰を集めています。
高さ約26メートル、重さ約12トンを誇る堂々たる姿は祇園祭最大級で、美しい懸装品や精巧な彫刻で飾られた鉾は「動く美術館」と称される祇園祭を代表する存在です。
宵山期間には鉾の上へ上がることもでき、多くの参拝者や観光客で賑わいます。
歴史・由緒
月鉾の起源は室町時代までさかのぼるとされ、長い歴史の中で京都の町衆によって守り伝えられてきました。
鉾の名は鉾頭に掲げられた三日月に由来し、御神体には月読尊が祀られています。月読尊は日本神話に登場する月の神であり、夜を司る神として古くから信仰されてきました。
月鉾は祇園祭の中でも特に豪華な懸装品を持つことで知られ、前懸や胴懸、水引などには海外からもたらされた貴重な織物や美術工芸品が数多く用いられています。
見どころ
鉾頭に輝く三日月
鉾の先端に掲げられた金色の三日月が月鉾最大の特徴です。
月読尊を祀る鉾
日本神話に登場する月の神・月読尊を御神体としています。
豪華な懸装品
「動く美術館」と称される祇園祭を代表する、美しい染織品や彫刻を見ることができます。
鉾に上がれる人気スポット
宵山期間中は鉾内部や上層部を見学できる数少ない鉾の一つとして人気があります。
訪問のポイント
月鉾を訪れるなら、宵山期間がおすすめです。鉾に上って豪華な内部装飾や町並みを眺めることができ、祇園祭ならではの雰囲気を満喫できます。
巡行当日は四条烏丸付近で辻回しを間近に見ることができ、長刀鉾や函谷鉾、鶏鉾、菊水鉾など前祭を代表する山鉾も徒歩で巡ることができます。
基本情報
| アクセス |
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| 住所 | 京都市下京区四条通室町西入月鉾町 |
| 公式サイト | https://www.tsukihoko.com/ |