城南宮

神社

城南宮(じょうなんぐう)は、京都市伏見区に鎮座する神社で、平安京の南を守護する社として創建されました。方除(ほうよけ)の神様として全国的に知られ、引っ越しや旅行、建築、厄除けなど、人生の節目に安全を願う多くの参拝者が訪れます。

境内には四季折々の花々が咲く美しい神苑「源氏物語花の庭」があり、特に春のしだれ梅と椿、秋の紅葉は京都屈指の美しさを誇ります。歴史ある神社でありながら、自然と庭園をゆったり楽しめる名所として人気があります。

歴史・由緒

城南宮は平安京遷都の際、794年(延暦13年)頃に都の南を守護するため創建されたと伝えられています。王城鎮護の神社として朝廷から崇敬を受け、平安時代には鳥羽離宮に隣接する重要な神社となりました。

院政を行った鳥羽上皇や後白河上皇もたびたび参拝し、方除や国家安泰を祈願したと伝えられています。現在も引っ越しや旅行、工事の安全を祈願する「方除の大社」として広く信仰を集めています。

見どころ

方除の大神

方位の災いを除き、旅行や引っ越し、建築などの安全を守る神様として全国的に信仰されています。

源氏物語花の庭

『源氏物語』ゆかりの植物を中心に植栽された、美しい神苑です。

しだれ梅と椿まつり

2月下旬から3月にかけて約150本のしだれ梅と数百本の椿が咲き誇ります。

曲水の宴

毎年春と秋に行われる平安装束の伝統神事で、優雅な王朝文化を今に伝えています。

鳥羽離宮ゆかりの地

鳥羽上皇ゆかりの歴史を感じながら、平安時代の京都に思いを馳せることができます。

訪問のポイント

城南宮を訪れるなら、春の「しだれ梅と椿まつり」は特におすすめです。梅の香りと色鮮やかな椿が境内を彩り、多くの写真愛好家が訪れます。

また、神苑は季節ごとに異なる表情を見せるため、新緑や紅葉の時期も見応えがあります。近くの安楽寿院や鳥羽離宮跡をあわせて巡れば、院政時代の歴史をより深く感じることができます。

基本情報

拝観時間
  • 境内自由
  • 神苑:9:00~16:30(受付終了16:00)
拝観料
  • 境内無料
  • 神苑:大人800円、小学生500円
  • ※梅・椿まつり期間は料金が変更される場合があります
アクセス
  • 京都市営地下鉄・近鉄「竹田駅」から徒歩約15分
  • 市バス「城南宮東口」下車すぐ
住所 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
公式サイト https://www.jonangu.com/

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地図

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